チキチキ23 特別賞
チキチキ23では順位表彰の後、特別賞、じゃんけん大会を行いました。
アールエスタイチ様(シューズ、パンツ、グローブ、タオル他)、プロジェクトサイエンス様(フォークオイル)、
モトパワー様(ヘルメット、パーツクリーナー、ケミカル)、中村ファミリー&Moty's様(Tシャツ、キーホルダー)、
クラフティ様(キャップ、ジャンバー)、モトプライム様(パワーコード、ステッカー他)(順不同) などなど
多くの協賛頂き、華やかな表彰式になりました。ありがとうございました!!!
ここでは、特別賞の皆様をご紹介いたします!!
いつもお願いしているライターの宮崎健太郎さんの選定8名に加え、Mr.Bike BG等でいつもチキチキの記事を
書いていただいている高橋絵里さんにも4名選定していただきました。(当日いきなりのお願いでした。。陳謝)
当社代表堀口の選定9名も含め、トータル21名選ばせていただきました。
皆様、おめでとうございます!!!(^o^)/
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まずは選定人、宮崎 健太郎さん(文&写真)より
25番 藤田 武士 フジタ タケシさん ホンダXL80S
藤田さんは今回が初参加。このホンダXL80Sで林道走ったり、自転車のダウンヒルやったり、オフロードに縁がないわけではないが、モトクロスコースを走るのは今回が人生で初めてとのこと。とても楽しかったので次回はスプリントレースだけではなく、友人誘って耐久にも参加したいと笑顔でおっしゃっていました。
132番 後藤 哲也 ゴトウ テツヤさん トライアンフT20S
後藤さんはこのトラカブとともに、A.C.T.S. VMX時代から20年くらいVMX楽しんでいる。参加するWGPクラスは大きい排気量のマシンと混走なので、残念ながら今まで表彰台に上がった経験はなし・・・。しかしトラカブに愛着があるので、これからも大事に乗り続けたいそうです。こういうVMXの楽しみ方も素敵ですね!
27番 青木 千寿 アオキ チトセさん ヤマハAT125
長年、町会の仕事をしなければならず、週末の自由がなかった青木さん。今は町会の仕事がなくなったので、心置きなく参加できるように。ヤマハYDS2気筒の時代からのモトクロスのキャリアをお持ちだが、26歳で結婚を機に一度モトクロスをやめたそう。良い仲間(悪い仲間?)たちの誘いでカムバックされたそうです。
335番 青木 大造 アオキ タイゾウさん ホンダXR200R
1980年代、デルタオートモーティブで活躍した故・青木さんのご子息である大造さん。オーナーの小寺義弘さんの命令? で、今回スプリントレースに初エントリー。重圧? を払いのけ、見事優勝を飾りました。なおゼッケン335番は、80年代初頭にハニービーがデイトナへ遠征したときのゆかりのナンバーとのことです。
219番 坂井 輝雄 サカイ テルオさん カワサキKX125/C2SS
これまでもJAPAN VETには参加していたが、チキチキVMX参加はなかった坂井さん。ホーリーエクイップの主催が最期ということで、今回は出ないといけない!! と、日ハムの新本拠地、エスコンフィールド近くのご自宅から遠征。KXは昔から所有していたバイク、そしてC2SSは亡くなった友人の形見を綺麗に整備したものです。
92番 川村 拓也 カワムラ タクヤさん ホンダCR125R
いつもはこのCR125Rのオーナーであるお父さんがエントリーしていたが、今回は怪我で不出場なので息子の拓也さんが代理で出場。事前は普段乗っている最新モトクロッサーに比べ乗りにくいかもと予想したが、思いの外よく曲がるのでびっくりしたそうです。リック・ジョンソン気分で、黄金期のホンダの走りを堪能したとのこと。
221番 藤平 一城 フジヒラ カズキさん ホンダXL250S
今回初参加の藤平さん。元々街乗りしていたXL250Sの保安部品などを外して、VMX専用車に仕上げて参戦! チューニングなどは施していないものの、耐久で一緒に走った仲間がこのバイクからしっかり速さを引き出しているのを見て、自分ももっとライディングを精進しなければ、と思ったそうです。頑張ってください!
244番 八木 剛 ヤギ ツヨシさん ヤマハXT250
今回、新規製作したXT250を持ち込んだ八木さん。カラーリングは1977〜1978年のUSインターカラーで、グラフィックは1978年のタンクデカールを複製し、ペインターに仕上げてもらったそうです。後期型のリムに交換してフロントをインチアップするなど、ホンダXL系に比べ改造パーツの少ないXTを創意工夫で仕上げてました。
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続いての選定人、高橋 絵里さん(Office Camelin) より
244番 八木 剛 ヤギ ツヨシさん 1980 ヤマハXT250
368番 八木 康夫 ヤギ ヤスオさん 1972 ヤマハDT2MX
ご子息初参加!親子仲良くサポートし合う姿が最高です。ご子息はバイク初めてながら、ちゃんとMXされていました。
7番 矢吹 壽朗 ヤブキ トシロウさん 1972 カワサキF6MX
‘70 Kワークスライダー安井崇さんからの宝刀F6MX。レアさを評します。
27番 青木 千寿 アオキ チトシさん 1971 ヤマハAT125
長野県71歳。奈良/下市での参加歴ありながら、埼玉は初参加。一人パドックでたたずむ姿が楽しそうでたまらない!!
219番 坂井 輝雄 サカイ テルオさん 1967 カワサキC2SS
KX125Aと相まってカワサキ一筋、男は黙って「タートルライダーズ・サッポロ」初参加。北海道からC2SSの綺麗さ、評価も高い。50年ぶりに楽しんでいる。
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最後の選定人は、堀口 雅史(ホーリーエクイップ代表)「本部」より
72番 奥村 信幸 オクムラ ノブユキさん 1980 スズキRM125
「レストアしたて」ではありませんが、日々のメンテに増して細部まで大事にされていることが良くわかるRMでした。「バイク愛」を評します。
26番 大橋 学 オオハシ マナブさん 1979 ホンダCR250R
79年から抜け出してきたかのよう、オリジナル度が非常に高いCRを丁寧に維持されていました。
172番 堀越 茉利江 ホリコシ マリエさん 1982 ホンダXR80
全エントラントの中で走りが一番楽しそうに見え、こちらまでHAPPYにさせられました。
382番 上山 力 ウエヤマ チカラさん 1976 ヤマハXT500
XTはチキチキ初期から美しく高いレベルで維持されながら、ライダーの進化は大会ナンバーワン。ツインショック・モトクロスONLYでも速くなれる事を証明してくれました。
75番 小林 正樹 コバヤシ マサキさん 1977 ヤマハYZ80D
当時のモトクロス少年達を熱狂させたストロボカラーYZ80をとても綺麗に維持されていました。
114番 中村 雄 ナカムラ ユウさん 1980 ホンダCR125
ノンレストアながら徹底整備で「美しいバイクは速い」を証明された。兄弟とも今後のVMXを背負っていく大事な存在。
81番 西野 辰雄 ニシノ タツオさん 1975 ホンダXR75改
有名なペインターである西野さん自ら塗装された見事なカラーが耐久で光っていました。
35番 尾池 智旭 オイケ トモアキさん 1981 ホンダXL50改
「17歳で参加」してくれたことをひたすら讃えたい!!
66番 勝間田 絢子 カツマタ アヤコさん 1969 ヤマハAT1
バイク、ライダーとも大会の度に快調に速くなり進化を感じました。ちゃんと練習されている証拠です。